かまもとマップ

山形県内には各地に魅力的な窯元がたくさんあります。当店ウェブサイトでは、山形の窯元の歴史や特徴、当店での取扱い商品をご紹介させて頂いております。

かまもと紹介

山形市 七右衛門窯

山形県山形市にある、約200年の歴史を持つ 平清水焼 (ひらしみずやき) の伝統を守り続ける窯元のひとつ 七右エ門窯 (しちえもんがま) です。 七右エ門窯では、地元千歳山から取れる硫化鉄分を含んだ陶石を原料に、魅力あふれる民芸陶器を作り出しています。

村山市 陶修窯 碁点焼

【碁点焼の特徴】 碁点焼の主な作品は、独特の青みがかった作品「藍」と、いぶし銀のような光沢を持った鉄釉「銀砂」の2つです。独自の製法・調合によって生み出される色合いは、全国でも稀な特色として長年ご愛顧頂いております。その他にも、灰釉や白化粧の作品など様々なものを制作しておりますが、なかでも桜や猫を施した作品に力を入れております。

上山市 秋之野窯

秋之野窯は「暮らしの中に工芸を」との考えの下、日々の暮らしが心豊かになるような器づくりを目指して一つ一つ丁寧な仕事を心掛けております。 これまで長く愛されてきたものを大切にしつつ、時代に合ったデザインを取り入れながら制作を行っております。

また、4人が各々の作風を生かした多彩な作品が見られることも特徴の一つです。

新庄町 新庄東山焼

東山とは山形県新庄市東部の丘陵地帯の通称で、集落の地質は厚い粘土層で覆われています。 東山焼の開祖・涌井弥兵衛は越後出身の陶工で、修行で各地を遍歴するうちに東山の陶土に惚れ込み、 天保十二年に新庄戸沢藩御用窯として開窯しました。

原料も現在も敷地内から採取、よく焼き締まる特性があるため、丈夫で割れにくく、 使うほどに風合いが増す陶器として珍重されています。

天童市 天童若松窯

天童焼 若松窯は、全国一の将棋の駒生産地である山形県天童市の東側、小高い鈴立山の麓にあります。 鈴立山には最上三十三観音第一番札所である若松寺(若松観音)があり、縁結びの観音様としても知られています。東の若松、西の出雲といわれ多くの参拝者が訪れるお寺です。 天童焼は、将棋の駒やこけしなどを作る工房から出る、ツゲ、ケヤキ、イタヤなどの木灰を釉薬に用い、高温で焼成することで、白釉が粘土に含まれる微量の金属酸化物と反応してガラス質の淡いブルーの被膜になるのが特長です。落ち着いた色合いが心を和ませてくれます。

若松窯は、寒河江ちづさんが営んでいます。寒河江さんの作風は、益子焼の伝統的技法に現代感覚を加えた、手触りがよく温かみのある陶器作りです。

長井市 成島焼 和久井窯 / 米沢市 米沢焼 鳴洲窯

米沢藩主、上杉鷹山(ようざん)が米沢の成島に開いた御用窯が起源。明治期に廃窯し、大正期に一時期復興するも廃窯。1970年代になり、米沢市で陶芸家の水野哲氏が「米沢焼」の名で再復興。 長井市では、陶芸家の和久井富二夫が再復興を手がけ、「成島焼」の名は和久井窯が継いだ。

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